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旅行記
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紅葉の秩父路、デキの蒼に惹かれて
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あけましておめでとうございます。(この記事が2026年最初の記事になる)
Exhibitionの制作など行っていたら全然Journeyが書けていなかった… というわけで今回は紅葉を行く秩父デキをフォーカスした記事です。

朝から国道16号・299号と回って秩父へ。小田原からだと距離があるのでなかなかしんどい。
日暮里に住んでいたころは近かった秩鉄もすっかり遠くなってしまった。

国道16号の八王子地域にくると、さすがはきぬた歯科の本拠地なだけあってか街中いたるところに看板が設置されている。
これ以外にも10個前後くらいは看板を見かけた気がする。

飯能からは山の中へ。

国道299号線は秩父市内までずっと西武秩父線と並走するので、時折車を止めて撮影。
この4000形、我が推し車両である東武の6050型と一緒で2ドアクロスシートという急行型電車のような車内でとても好き。しかし「サステナ車両」導入に伴って余命が宣告されているのが悲しい…

秩父市内に入り横瀬のあたりでちょうど次の上り列車とすれ違うので撮影。

逆光だが、秩父のシンボル武甲山と一緒に。山の上がとても切り立っているが、ここで秩父のセメントの原料である良質な石灰石がとれる。現在秩鉄において貨物列車が運転されている理由のひとつであり、かつてはこの西武秩父線においても貨物が動いていた。E851撮ってみたかったなあ…

というわけで横瀬から秩父市街地を避けるように東へ。まず波久礼~樋口間で撮影する。

いや~~~最高。
背景の山の紅葉具合も完璧。一番ベストなタイミングでこれたんじゃないだろうか。
今度はこれまた秩鉄のド定番スポットでもある上長瀞の鉄橋へ。

撮影地に到着するや否や、いきなりやってきた元三田線の5000形。
地味に製造から既に50年が経過している大大ベテラン。しばらくは中古の導入の話も聞かないので秩鉄電車の最古参として活躍が続きそう。

そしてホイッスルを響かせてそろりそろりと貨物が登場。武州原谷から三ケ尻方面へ行く貨物はセメントが満載になっているので遠目からでもわかる。ナイス紅葉。
同じように紅葉とデキを撮る同志が河原にいっぱいいた。

再び東へ移動。しかし撮影地がなかなか定まらないでいると踏切が鳴ってしまった。

構図は悪くないと思うんだが、よりによって一番いいところに標識がたってしまっているw
「日本一の青石塔婆」と書いてあるが、そもそも青石塔婆って何だろうとなって調べると卒塔婆の一種であり、この近くの城で討死した城主の13回忌に合わせて建てられたものらしい。

秩鉄の貨物はスピードが遅いのでそのまま樋口駅の入線まで撮ることができた。
再び波久礼駅側へ戻り、上りの貨物を撮影。

これはニャーベラス。
上部ライトが1灯になっているデキ100形がやってきた。秩父のデキは現在4つの番台に分かれているが(形態差とかで見ればもっと細分化できるが)、その中でももっとも最古参のグループがこれ。とてもかっこいい。

最初の撮影地の線路横アングルに移動。
秩鉄の主力として活躍する元東急車だが、大多数が元8090形の7500形で占められているので元8000形の7000形はレア。第一編成のこちらは原型の先頭車だがもう一つの第二編成は中間車改造の先頭車なのでどこかのっぺりとした感が否めない。

ここら辺で来るかな…という予測時間に来ずもしかして午後から貨物ウヤでもなったんか?とかなり焦ったがちゃんとやってきてくれた。
ただ切り位置の直掩まで無灯火でやってきていたのでかなりヒヤヒヤ。おまけに切り位置で後ピンをやらかす失態。

樋口駅に戻り、三ケ尻方面の貨物の入線。
かなり古い出札窓口が残っているが、もう無人。ICカードに対応したと同時に主要駅以外は全部無人になってしまった。昔はここで硬券の入場券を買ったことがあるのだが、これも普通のきっぷに変わってしまったらしい。

駅前に大きな銀杏があったのでそれと絡めて。真横から撮るとデッキ部分が強調されてとても良い。

セメントがこんもり。
最後はどうしようか迷って上長瀞のエキセンで。

う~~んこれは…正直微妙。
こんなに晴れているんだったら先ほど言った長瀞の川にでも行った方が絶対良いが、この時の自分は何を思ったのか…今でもわからん。

というわけで今回の撮影は終了。ずっと撮影だったので飯を食っていないので超遅めの昼飯。

月曜日はカレー、火曜日はカレー、水曜日はカレー… 毎日カレーだっていうんかい。圧がすげえ

インドカレーのお店なのだが、わらじかつが出てくるという秩父とインドの融合のような飯をいただく。
画面には映っていないのだがこれまた秩父の名物の味噌ポテトがついており、とても腹いっぱいになった。

結構苦戦している間にあっという間に日が暮れて夜に。いろいろ入替をやっている武州原谷によっても良かったのだが、意外と時間がなかったので今回はパス。でも面白いのでちょっと過去画で紹介。

ここでの特徴は入替の方法。
セメントをフルに積載された貨物列車を入替用の機関車につなげて…

そのままDLが押して行って…

ぽ~んと走行中に切り離し。秩鉄の武州原谷では今も突放というスタイルの入替方法が健在で、デキがついた1本の貨物列車をまるごとっていうのがとても面白い。
道が近くにあるのでじっくり見学することも可能で、正直ずっと見ていられる。

話を戻して、最後に温泉に入って帰宅。秩父から飯能、入間、八王子、相模原、厚木と通って家のある開成まで帰宅。疲労もすごかったので途中で休みながら行ったら日付が変わってしまった。
でも秩鉄本当に楽しい。JR東日本からELが全廃になってしまい、旅客会社としては最後の定期運用をもつ電気機関車所有会社になってしまった。たぶんセメント輸送が無くならない限りはずっとこの風景が見れると思うのでこれからも撮っていきたい。

というわけでこれにて秩鉄デキ編は終了。ご覧いただきありがとうございました。

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紅葉 デキ 電気機関車 貨物列車 貨物 埼玉 長瀞 秩父 秩父鉄道
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